SPFレコードの調べ方
SPFは「このドメインのメールを送ってよいサーバー」を宣言するしくみです。DNSのTXTレコードに書かれているので、TXTを調べれば確認できます。
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SPFレコードはTXTに書かれている
SPFレコードという専用のタイプはなく、v=spf1 で始まるTXTレコードとして登録します。調べるときは、タイプにTXTを選びます。
読みかた
"v=spf1 include:_spf.example.net ip4:203.0.113.10 ~all"
v=spf1: SPFのバージョン。必ず先頭に書きます。include:…: 別のドメインのSPF設定を取り込みます。メール配信サービスを使うときに追加します。ip4:/ip6:: 送信を許可するIPアドレスです。a/mx: そのドメインのA・MXが指すサーバーを許可します。~all: ここまでに当てはまらない送信元は「怪しい」(ソフトフェイル)。-allは「拒否」、?allは「判断しない」です。
よくあるエラー
- SPFが2つある: ドメインに
v=spf1のTXTは1つだけです。複数あると無効になります。1行にまとめます。 - 参照の数が10を超える:
includeやa・mxの名前解決は合計10回までです。超えるとエラーになります。 - TXTの値が長すぎる: 255文字を超える場合は、複数の文字列に分けて登録します。画面上は、引用符で区切られて並びます。
- サブドメインを忘れている:
mail.example.comから送るなら、そのホスト名のSPFも必要です。
受信側のサーバー設定はMXレコードで確認します。
よくある質問
SPFを設定すると、メールは必ず届きますか?
いいえ。SPFは認証のひとつで、受信側が迷惑メールと判断する材料のひとつです。DKIMやDMARCもあわせて設定すると、届きやすくなります。
TXTレコードがたくさん表示されます。
SPF以外に、ドメインの所有確認(Googleなど)や、DKIM・DMARCもTXTに書かれます。v=spf1で始まるものがSPFです。
ほかの説明書
最終更新: 2026-10-21