逆引き(PTR)の調べ方
ふつうのDNSは「ホスト名からIPアドレス」を引きます。その逆、IPアドレスからホスト名を調べるのが逆引き(PTR)です。
IPアドレスを逆引きする会員登録なし・無料
調べ方
Web digの検索欄にIPアドレスを入れるだけです。自動で逆引き用の名前(IPv4なら 8.8.8.8.in-addr.arpa のような形)に変えて、PTRを問い合わせます。
8.8.8.8.in-addr.arpa. IN PTR dns.google.
逆引きは誰が設定する?
逆引きの設定は、IPアドレスを持っている側(プロバイダやクラウド・サーバー事業者)が管理します。ドメインのDNSを触れる人でも、逆引きは変えられないことがあります。事業者の管理画面で設定するか、申請します。
メールサーバーで大事な理由
メールを送るサーバーの逆引きが設定されていないと、受信側に迷惑メールと判断されることがあります。目安は次の3つが一致していることです。
- 送信サーバーのIPアドレスを逆引きして、ホスト名が出る
- そのホスト名をAレコードで引くと、元のIPアドレスに戻る
- メール送信時の名乗り(HELO)も、そのホスト名と合っている
結果が出ないとき
PTRが設定されていないIPアドレスは、レコードなしになります。一般の家庭用回線のIPは、プロバイダが自動で割り当てた名前になっていることが多いです。IPアドレスの持ち主は、Whoisでも確認できます。
よくある質問
逆引きの結果が複数出ることはありますか?
あります。ただし、ふつうは1つにするのが推奨です。
IPv6でも逆引きできますか?
できます。IPv6アドレスを入力すると、ip6.arpaの形に変換して問い合わせます。
ほかの説明書
最終更新: 2026-10-21