DNSの反映を確認する方法

「DNSを変えたのに、まだ古いまま」。多くはキャッシュが原因です。どこまで反映されているかを切り分ける手順です。

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「反映」の正体はキャッシュ

DNSの設定を変えると、管理しているネームサーバー(権威DNS)の内容はすぐに新しくなります。時間がかかるのは、GoogleやプロバイダなどのDNSが、前の結果をTTLの秒数だけ覚えているからです。世界のどこかが順番に更新されているわけではなく、各所のキャッシュが期限切れになるのを待っている状態です。

切り分けの手順

  1. 権威DNSを確認する: 問い合わせ先に「権威DNS」を選んで調べます。ここが古いなら、設定がまだ保存されていないか、別のネームサーバーを見ています。
  2. 公開DNSと見比べる: Google・Cloudflare・Quad9を同時に選びます。権威DNSが新しく公開DNSが古いなら、キャッシュの期限切れ待ちです。
  3. TTLを見る: 結果のTTLは「あと何秒キャッシュされるか」の目安です。公開DNSの値が減っていくなら、キャッシュが残っています。
  4. 自分のパソコンのキャッシュを消す: 公開DNSは新しいのに自分の環境だけ古いときは、端末のキャッシュです。

端末のDNSキャッシュを消す

# Windows
ipconfig /flushdns

# Mac
sudo dscacheutil -flushcache; sudo killall -HUP mDNSResponder

反映が長引くケース

確認するタイプは、WebならA・AAAA・CNAME、メールならMXです。

よくある質問

DNSの反映はどれくらいかかりますか?

レコードの変更は、変更前のTTLの長さが目安です。ネームサーバーの変更は最大で24〜48時間かかることがあります。

権威DNSと公開DNSで結果が違うのはなぜですか?

公開DNSは前の結果をキャッシュしているためです。TTLが切れると新しい値に変わります。

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ほかの説明書

最終更新: 2026-10-21